クラウン・エステーツ・パロ起工式を開催 ― 地域に新たな暮らしの幕開け

2024年10月25日、Verlin Konstrukt Inc.は、レイテ州パロ市サンホセ地区シティオ・カロオガンにて、新たな住宅開発プロジェクト「Crown Estates Palo(クラウン・エステーツ・パロ)」の起工式を盛大に執り行いました。
本プロジェクトは、アクセス性に優れた立地において、高品質かつ手頃な価格の住宅を提供することを目的としており、学校、病院、レストラン、ショッピングセンター、交通の要所など、生活に欠かせない施設への近接性も魅力です。
現代のライフスタイルに対応したコミュニティ設計
Crown Estates Paloは、敷地面積2.5ヘクタールの住宅開発で、家族構成やライフスタイルに合わせた3種類の住宅タイプが導入されます:
・タウンハウス(136戸):機能性・デザイン性・経済性を兼ね備え、若年層や成長中のファミリーに最適。
・デュプレックス住宅(14戸):空間とプライバシーを重視しながらも、手頃な価格で提供。
・シングルアタッチ住宅(23戸):独立性を求める家族にぴったりな、広めの住空間。
さらに、住民の快適な暮らしを支えるため、以下のような充実したアメニティも完備予定です:
公園や遊び場、スイミングプール、バスケットボールコート、クラブハウス、そして礼拝堂。
「暮らす場」であると同時に、「つながる場」も提供するコミュニティを目指します。

起工式の様子
起工式には、地域のリーダーや住宅業界の関係者が多数出席し、本プロジェクトの重要性を物語る意義深い一日となりました。
参加者には、パロ市の市長、副市長、SB(市議会)メンバー、ABC会長、レイテ州第1地区の州議会メンバー、管理監督官、そしてPag-IBIG Fundの住宅融資部門副社長などが含まれました。
来賓からは、本プロジェクトが地域にもたらす影響や、持ち家促進への貢献について、力強く心温まるスピーチが寄せられました。
また、象徴的な「最初のスコップ入れ」と「リボンカット」が行われ、Verlin Konstrukt Inc.が地域の未来に責任を持って高品質な住宅を届ける決意が改めて示されました。
一軒ずつ、未来をつくる
本プロジェクトの建設は2025年に着工予定、2026年の完成を目指しています。
Crown Estates Paloは、Verlin Konstrukt Inc.の理念である「快適」「住みやすい」「手の届く」住宅の実現を体現する、活気あるコミュニティへと成長することが期待されています。
同社は今後も、フィリピンにおける住宅開発への貢献を使命とし、単なる「家」ではなく、夢が育ち、絆が深まり、地域が発展する「暮らしの場」を提供していきます。
Crown Estates Paloの進捗やご案内については、まもなく続報をお届け予定です。
ご興味のある方は、ぜひ当社ウェブサイト、または現地プロジェクトサイトへお越しください。